患者を生きる

しばらくぶりです。

出版後 完売 と気を良くした 母は

その後もリハビリを 兼ね 動かない指で なぜだかキーボードだけは打つことが出来るようで
エッセイのようなものを 書き綴っています。

今後又 このブログも 本人の言葉として
更新して以降と思います。




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患者を生きる

一人暮らしも 20年以上になる。 突き抜ける孤独感も
今は 優しい遊び相手である。

二階のベランダにたたずむ。

遠い昔土手の彼岸花が揺れ スミレを摘んだ場所を思い出す。

「スミレを摘む40時の若やぎ手」。

亡き父の遺作だ。

父は俳句を作るのが趣味で 『ゆく春』という パンフレットみたいなものを出していた。

できばえはわからないが 私は気に入っていた。

喧嘩もしたが 父にはかなわなかった。


私は 朝日新聞の 患者を生きる  を毎日読んでいるが 
知らない病気の多いことには驚かされる。

言い換えれば それだけ自分が元気でいられるありがたみを 痛感する毎日です。
(インフルエンザで呼吸が止まったり・・・インフルエンザでも色々合って
処置を誤ると 大変だ)

毎日普通に食べられるありがたさを痛感する毎日である


2011/11

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1 件のコメント:

  1. 花神庵・広瀬友伸です。
    自分は中国医学を学び、その理論による施術活動をしている者です。
    中国医学の理論では、肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓の五つの臓器の働きで人体は生存していると定義します。
    これら五臓の機能不全が、いわゆる病気です。
    脊髄小脳変性症は、運動機能を司る肝臓の病気です。
    この肝臓の機能をを薬・鍼・手技を用いて、肝臓が発する気を治癒すればいいのです。
    だから脊髄小脳変性症は、中国医学の理論上は、治癒可能な病なのです。
     東京都に住み、東京周辺の方々への出張施術をしていますが、
    脊髄小脳変性症を発症したあなたのために、症状軽減の一助として是非私の施術をお試しいただきたいのです。
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