脊髄小脳変性症と闘うの著者 一の瀬まゆみ の娘である私が
本人が、本出版のための原稿を書き綴っていることを知ったのは
7年以上前のことだと思う。
はじめは、コスタリカの思い出を、バラバラに原稿用紙に綴っていた。
当時 東芝のワープロを使っていた。
壊れたワープロが欲しいというので買いに行ったら
いよいよ ワープロは終焉の時を迎え ついに
本人のためのノートパソコン FMVを購入した。
脊髄小脳変性症だけでなく、年齢もあり不器用でもある母が
パソコンを使いこなせるとはとても思わなかったが、
気がついたら、教えたとおりに原稿は <私の履歴>というフォルダーに
少したまっていた。
とはいえ、せっかく書いた原稿をプリントアウトしては、×して保存していないのが大半!
もったいない~!!
でも 本人は、原稿を大切にしておけば、出版社に持っていけば出版できると思っていたようだ。
いつもきちんと順番通りに整理していた。
そして ある日1cmほどに貯まった コピー用紙に綴られた原稿を見せ、
「私が 死んだら本にして」
と ニコニコしながら言った。
一枚目には タイトル
脊髄小脳と闘う
著者 一の瀬まゆみ
と書かれていた。
「一の瀬まゆみって誰??」
「・・・わ ・ た ・ し・・!」
嬉しそうにペンネームを 教えてくれた。
「死ぬ前日本にしてあげるよ」
そう言った日から、私の自費出版サポート活動が始まった。
本人が、本出版のための原稿を書き綴っていることを知ったのは
7年以上前のことだと思う。
はじめは、コスタリカの思い出を、バラバラに原稿用紙に綴っていた。
当時 東芝のワープロを使っていた。
壊れたワープロが欲しいというので買いに行ったら
いよいよ ワープロは終焉の時を迎え ついに
本人のためのノートパソコン FMVを購入した。
脊髄小脳変性症だけでなく、年齢もあり不器用でもある母が
パソコンを使いこなせるとはとても思わなかったが、
気がついたら、教えたとおりに原稿は <私の履歴>というフォルダーに
少したまっていた。
とはいえ、せっかく書いた原稿をプリントアウトしては、×して保存していないのが大半!
もったいない~!!
でも 本人は、原稿を大切にしておけば、出版社に持っていけば出版できると思っていたようだ。
いつもきちんと順番通りに整理していた。
そして ある日1cmほどに貯まった コピー用紙に綴られた原稿を見せ、
「私が 死んだら本にして」
と ニコニコしながら言った。
一枚目には タイトル
脊髄小脳と闘う
著者 一の瀬まゆみ
と書かれていた。
「一の瀬まゆみって誰??」
「・・・わ ・ た ・ し・・!」
嬉しそうにペンネームを 教えてくれた。
「死ぬ前日本にしてあげるよ」
そう言った日から、私の自費出版サポート活動が始まった。
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